俳優養成所への入所をお考えの方は
俳優養成所の年齢制限
今まで仕事や学校で勉強をしてきたけれど、俳優になりたいという夢を諦められない方も多いと思います。
しかし年齢を考えると遅すぎると思われる方も多いのではないでしょうか。
実際俳優になるために年齢制限があるのかという質問を投げかけられると、ありませんと回答することが出来ます。
確かに子供の頃に俳優養成所や芸能事務所に所属している方が、得にはなるかもしれませんし、20代や30代といった良い年齢ともなると、さすがに大手の芸能事務所や劇団に所属することは出来ないかもしれません。
ですが、俳優養成所兼芸能事務所だと、応募資格には全く問題ないので、誰でもチャレンジすることは出来ます。
オーディションへの応募資格は20代が多いですが、シニアにしか出来ない役もありますし、実際にシニアの方が俳優養成所に通われている方もたくさんいらっしゃいます。
意外にも50代から60代の方もいらっしゃるほどです。
自分の年齢で俳優一筋でやっていけるのか不安な場合は、仕事を続けながら俳優養成所に通う方法もあるので、一度チャレンジされても良いかもしれません。
俳優養成所から入学拒否されるケースはあるのか
俳優養成所から入学拒否されるケースは、通常のケースではあまり考えられません。
必要な金額を支払うことで、俳優養成所に通うことはできます。
ただ、経済的な理由のほかに素行不良の場合はさすがに通う事を断られるケースも多いです。
また、芸能事務所にすでに入っている人については場合によっては入学拒否になる可能性はあります。
通う人の中には、未成年の人も多いわけですが保護者もしくは配偶者の承認が必要となることは多いです。
承認されていない場合には、入ることは難しいでしょう。
俳優養成所によっては、入る際に面接を実施することもあります。
もしも、その面接で優秀と認められた人においては学費一部免除となる特待生オーディションなどを行っているスクールもあります。
必要な書類に関してですが、ほとんどの場合は入学申込書は必須です。
この場合、間違いがないように記入する決まりです。
記入漏れがありますと無効になり、もう一回書く必要があります。